赤い彼がやってくる

来週にはクリスマス。そしてクリスマスが終わると年が変わってしまう。
子供が多い我が家はクリスマスの方が盛り上がるイベントだ。
サンタクロースという赤い彼が子供たちの心に火をつける。
保育園でも療育センターにもあちこち出没してくれて、子供たちの心をときめかせてくれるのだ。
さて今年のクリスマスだが、長男にサンタの正体を明かすことにした。
もう小4の長男は薄々気づいていて、昨年は学校でサンタクロースが実際にいる派といない派に分かれたらしい。長男はいる派であったらしいが、クリスマス前にたまたま行った大手家電量販店のおもちゃ売り場に大人たちがおもちゃ片手に大行列というなんともダメな光景を目撃してしまい、こりゃ親がサンタだなと感づいてしまった。
そこで長男にサンタの存在有無を確認した上で、いないと思っていそうだったので正体を明かした。
これは下の子達への配慮である。下の子たちはまだまだサンタクロースはいると思ってときめきまくっているのだ。そこに長男がサンタなぞいないと吹聴して回ると彼らのテンションはだだ下がりになるであろう。そこで長男と約束を交わす。次男以下にはサンタクロースはいるという設定で振舞う事。小6までのプレゼントは予算内で希望のものを枕元に置く方式であげるという事。
長男はアッサリ承諾。
だがいまだにプレゼントが決まっていない。。もう一週間ないから用意できるか危うい。
ちなみに次男はWiiのソフト「毛糸のカービー」で三男は今再放送ではまりまくっている、戦隊もののゴーバスターの変身アイテムと武器。三男のプレゼントは去年の戦隊ものだからすごく安くついてありがたかったなぁ。そして長女にはメルちゃんだ。
今年はどんなクリスマスになるかなぁ。