彼の特長

次男の喘息が終わったと思ったら、次は長女だ。

先日、三男が保育園で雪遊びに行ってきた。

 

次男はなぜか妙にヘトヘトな日がたまにある。

もう宿題で漢字ノートなどをしていると、目が閉じて言ってしまうほど駄目なのだ。

次男は筋力が弱い部類なのだと思う。だから疲れやすい。

自閉症児だから余計そうなのかもしれないが・・・

ずっと飛び跳ね回ってもちっとも疲れない自閉症の子もいるし、なんともいえない。

ただ自閉症の子は筋力にしても個性的な部分にしても、特徴的な部分が飛びぬけているように思う。

ようするにびっくりすることが飛びぬけている子はパニックになるのかな~と思うし、

言葉が苦手な子は頑なにしゃべらないとか。。。

その個人差も千差万別あってここは妥協する部分などその子ルールが特徴的なのだ。

次男の場合は筋力が弱く、血行不良になりやすいため霜焼けができやすく寒がりだ。

言葉が苦手で、何とか表現しようとするが、伝わらなくてもまっいっかと割り切れるタイプだ。

想像力はあまりないように思う。

こだわりが強い物はゲームだ。しかしそのほかはすごくこだわりがあるわけではなく、周りが楽しそうであれば楽しそうに、周りに流されるまま気楽に生きている感じがする。

ただ、彼の中にひそかに暗い闇や悩みが潜んでいるのかもしれないが、それは分からない。

私から見る限り、次男は一番自由な感じがしている。

ちょっと前に国語の授業で、物語を作ろうという授業をしていたが、作ってきた物語があまりにもシュールで笑い転げてしまった。

先生は意味が分からなかっただろうなぁとかなり気の毒に思ったが、後日話を聞く、先生がけしかけたんだと判明。

昔話にゲームの世界を統合させた話だ。うん、シュールであった。

それが単なる個性なのか、自閉症のためなのか。悩むなぁ。