あっという間

毎日が飛ぶように過ぎ去ってゆく。
次男の療育、長男の宿題の監視。長女の暴走。三男の屁理屈と愛の告白の嵐。
そしてもちろん家事。その合間合間に私の趣味をねじ込むのだから、そりゃ毎日毎日あっという間に終わってゆく。

次男は療育を楽しんでいるようだ。効果はあったかというと微妙ながらアリという感じだ。
言葉は多少増えた。やって欲しい事をよく訴えるようになった。
言葉の間違いを指摘されたら案外すんなり受け入れてきちんと使いなおす事が出来る。
こりゃ良かった。
長男は相変わらず片付けが上手くできず、宿題をするのが遅い。
少しだけ文句は減った。走ることは頑張っていて先日小学生のマラソン大会にも出場した。
長女はちょっと意味(やっていい事と悪い事)が分かりかけているが、自分の思いと興味を尊重して暴走しているという感じだ。
「ないなー」とか「うまっ」とか「ちょーだい」とか「いたい」という言葉をきちんと理解して使っている。
言葉は少ないけれど的確なのだ。
そしてすごい事にトイレを覚え始めている。冬だから厚着していて私が連れて行くのが億劫なのだけども、連れて行くと必ずおしっこをしてくれる。直前にオムツでしたためか、なかったら、「ないなー」とも言う。ただ自ら「トイレ!」とは言わない。
トイレに座るとちょっとまじめな顔をして尿意を呼び起こして出しているという感じだ。
うまくすれば、今年の夏にはアッサリ取れちゃいそうだなぁ。
さて、三男だが、こだわりというか自分の思い通りにならないとダメな時がある。コレは三男の言ってるのと違うけど大丈夫?と聞くと大丈夫な時もあれば、自分で決めておいて次男と違っているからか違うといってギャーギャー泣き出す事もある。
例えば、ご飯にお茶漬けを食べると言うから作って持っていったらふりかけが良かった!という感じで泣くのだ。
そして一度泣き始めるとねちこくしつこい。ギャーギャーと泣き喚いて何もしなくなってしまうのだ。すがり付いて泣くものだから、私も何も出来なくなってしまって、朝など忙しい時間は大変面倒な事になってしまう。
そんな場合、私は正座をさせる。これは無理やりにでも正座。正座をしないのなら外に放り出しますとまで言って脅して正座をさせて泣き止むまで放置。泣き止んでからタイマーで三分経つまで正座をさせて、静かにさせておいて反省点を言い聞かせるようにしている。
園の先生に聞いて見ると、三男はしっかり自分の意見を言っているし、友達と揉めても自分たちで解決するらしいのだ。泣く事もほとんど無く、泣いても気分を切り替えて泣き止む事ができるらしい。
家では甘えているのかなぁとも思う。下の子グループなのに、長女というライバルが出来て、すぐ上には次男がいるというちょっと苛酷な環境だからなぁ。
そしてそんな不安からの愛の告白なのかもしれない。「お母さんすごく好き。」と一日一回は必ず言ってくる。これは愛の告白返しがいるのだろうなぁ。「私も三男の事が好きよ」って言い返しているけども、もっとまじめにギューギュー抱きしめて言わねばならないんだろうなぁ。

さてそんな最近。
正月太りが深刻な私はダイエット中。
とりあえず今年の目標はダイエット。
そして片付け。いらないものは捨てるようにしよう。
あとは整理整頓された家。
長女のオムツはずし。
こんな感じかなぁ。もうちょっとまじめに考えた方がいいかなぁ。