バレンタイン2014

男の子の母になったからには一度体験してみたい、もてる男の子の母。
「アレが○○君のお母さんなんだって~」「へぇ、アレが○○君のお母さんなんだ。」
あわよくば「優しそうね。」とかとか。などと影からひそひそ女の子に言ってもらいたい。
長男が生まれて、そんなひそかな憧れを抱いていたのだが、今までそんな体験一度もなく・・・
長男は小さな頃に近所のよしみで頂いた義理チョコがせいぜいだ。
昨年まで、長男はバレンタインも意識しておらず、意味もはっきりわかっていないような状態であった。
まあ、こういうのに疎いし、今年も同じ状態だろうと思っていたのだが、今年は違ったのだった・・・どこから仕入れたのか、バレンタインは女の子が好きな男の子にチョコレートをあげる日とはっきり確信していたのだ。
そしてもてない男子・長男は残念なが誰もくれない。
誰もくれない事に嘆いて拗ねているのだ。正直ビックリした。
ここまで意識してドキドキして、ガッカリする長男を見て、たった一年でこんなにも変わるものなのねと関心。
長男の話によると、もてる男子は一年生から大体決まっていて、身長の高い子と運動のできる子なのだった。
実は年始に住所も教えていない女の子から長男宛に年賀状がきていたから私としてはちょっぴり期待していたのだけどもなぁ。
結局その女の子はモテモテビック3の男の子にチョコレートを送ったらしい。残念。
さて今年から親子の願望となってしまったチョコレート。いつになったら本命チョコレートが来るであろうか。ず~っと来ないなんてことはやめてほしいな。何しろ私の夢はモテモテの男の子の母なのだから。