正月されどあまり実感のない正月

あけましておめでとうございます。

 

さて、久しぶりのブログ。

年は暮れて明けたけれども、なんだかあまり正月感を感じていない私。

もったいないなぁと思う。

昔、私が子供であったころはなにやら古い皮を脱ぎ捨てて新しい何かになるような・・

何とも言えない感覚を味わいながら年を越していた。

除夜の鐘や冬の寒々しい中で行く初詣は神聖なような気もしていた。

しかし、今年は特別に何も感じず。ここ数年、普通の日常が続いている感覚が強い。

年が明けて、近所の神社に初詣に行ったが、それも長男が行こう、行こうとしつこく誘うものだから仕方なく行ったと言う様な状態だ。

なんとなく寂しいような・・・年をとったがためにそう感じるのか。。。

私が年末年始の行事をおろそかにしているせいなのか・・・

元日から洗濯物を山ほどしているせいなのか・・・

 

さて元日から長男が怒り狂うようなことしでかしてくれた。

詳細は伏せるが危険なことを遊びとしてしていたのだ。

夫はなるべく怒りを抑え、それをなぜしてはいけないのか、それをした結果どうなるのかを懇々と説明していた。

長男はいつも反省し謝って・・・とするのだが、いつの間にかそんなことはスッキリときれいさっぱりと忘れ去って同じ過ちを犯してしまうのだ。

将来どうなるのか少々不安だか、何度も何度もそういう風にして育てていくしかないのであろうか。

 

今年は色々と行事が多く忙しくなるであろう。

新しい物事も始まるし新しい環境にもなる。

つまり初めて体験することも多い年になりそう。

年始に目標など立てるのはあまりにも無謀な感じがするがあえて目標を立ててみた。

今年の目標は子育てを丁寧にだ。

さらに自分の趣味もしたい。

相反する二つをどう切り回してゆくかが課題。

どこまで自分が満足できるか、充実できるか、子供へのケアができるか・・・

昨年は二度ほど倒れてしまい入院までしてしまったので、今年は入院をしないという目標も掲げておこう。